10日午前、大阪・富田林市の近鉄長野線の線路で、小学1年生の女の子が電車にはねられ死亡しました。
女の子は近くの田んぼで妹と遊んでいたということで、警察が当時の状況を詳しく調べています。
10日午前11時20分すぎ、富田林市喜志町の近鉄長野線の線路で、奈良県五條市に住む6歳の小学1年生の女の子が河内長野駅発大阪阿部野橋駅行きの上りの準急電車にはねられました。
女の子は病院に運ばれましたが、死亡が確認されました。
電車の乗客およそ200人にけがはありませんでした。
警察によりますと女の子は、母親が外出する用事があったため、4歳の妹と現場近くの母親の実家に預けられていて、事故の直前に近くの田んぼで妹と遊んでいるところを祖母が確認していたということです。
現場は近鉄長野線の喜志駅から北に500メートルほど離れた田んぼや畑に囲まれたところです。付近に柵などはないということで、警察が当時の状況を詳しく調べています。
この事故で、近鉄長野線は羽曳野市の古市駅と富田林駅の間で、1時間半余りにわたって運転を見合わせました。
富田林市 小学1年生の女の子が電車にはねられて死亡|NHK 関西のニュース - nhk.or.jp
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