
相次ぐ発砲、手榴弾…市民に恐怖を植え付ける
(連続発砲事件ニュース 1994年9月) フジテレビ・露木アナウンサー: 発砲事件のあった北九州市の現場から、テレビ西日本に伝えてもらいます 記者: 9つの発砲事件が発生する異常な事態になっています フジテレビ・露木アナウンサー: 昨夜9時前、JR小倉駅北側のホテルでピストルの発射音が2発し、若い男が走り去るのが目撃されました。 ほぼ同じ時刻、今度は駅南側のホテルにも別人とみられる男が、ロビーの客の目前でピストルを天井に向けて5発発射。 さらに1km余り離れたタクシーの営業所では、男がピストルのようなものを運転手に向けましたが、弾が出ないと言い残して立ち去りました。 そして今朝になり、同じ小倉北区内のパチンコ店でも窓など3カ所から弾痕が… 1990年代、北九州の街は「工藤会」の暴力がはびこる無法地帯だった。 市民に高まる暴追意識に反発した「工藤会」は、みかじめ料の支払いを断った市民に向けて無差別発砲を始めた。 2000年代になると、「工藤会」はさらに凶悪化する。 (クラブ襲撃事件 2003年8月) 記者: 北九州市の繁華街の高級クラブに、爆発物のようなものが投げ込まれたようです 2003年には、暴追運動の先頭に立つ男性が経営するクラブに、組員が手榴弾を投げ込んだ。 店内にいた女性:(2003年8月) 8時ジャストに急に戸が開いて、上から下まで黒い感じでお店の中に入ってきて、ズカズカズカって勢いよく入ってきて、おりゃー!って言って物を投げた 組員が襲撃に使ったのは、狭い室内にいる敵を爆発の衝撃派で殺傷する攻撃型手榴弾。店内は地獄と化した。 被害女性:(2003年8月) ドーンと爆発して、座っていた女の子は焼かれて「熱い熱い」「イタイイタイ」と。 さっきまでサマードレスで、袖がなかった筈なのに、けがをしたみたいで、全部(血で)赤く、袖のある洋服を着てる感じになっていた。 もう1人の子はアキレス腱をけがされて、声もなくなだれ込む形で倒れました。 本当にここは日本なのかって?戦場にいる感じ。残酷、残忍。むごたらしい。手段を選ばないっていう…。とことんっていう感じがしましたね この襲撃で、12人が重軽傷を負った。
裁かれる“最凶”工藤会2トップ(2)「女の子は焼かれて熱い、イタイと」手榴弾投げ込み、無差別発砲…ついに市民が勇気の"暴追運動”(FNNプライムオンライン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース
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