女の子は女の子らしく、男の子は男の子らしく……そんなステレオタイプな概念にとらわれず、ジェンダーニュートラルな子育てに励むセレブママ&パパたちが急増中。子どもが自分のジェンダーアイデンティティを自由に選択できるよう、「やりたいことをやってほしい」「着たいものを着てほしい」という環境づくりがますます重要に。子育てのインスピレーションを与えてくれるセレブたちをご紹介。
アンジェリーナ・ジョリー
「子どもがジェンダーアイデンティティを探求することを喜んでサポートしたい」と度々発言しているアンジェリーナ・ジョリー。ブラッド・ピットとの間に生まれた初めての実子であるシャイロは、幼い頃から「男の子になりたい」と両親に宣言。髪を短くしたり、レッドカーペットでスーツを着たりと、アンジェリーナはシャイロの選択をすべて尊重してきたそう。2021年にアンジェリーナとショッピングを楽しむ様子をパパラッチされたシャイロは、以前よりもぐっと背が伸びて大人びた様子が「美しすぎる!」と話題に。美男美女セレブのDNAを受け継ぐシャイロ、今後の活躍に要注目。
マドンナ
2008年、マラウイ共和国で生まれたダヴィッドを養子として引き取ったマドンナ。これまで度々レッドカーペットなどで一緒に登場していたけれど、2021年5月に自身のインスタグラムでダヴィッドの最新映像を公開。動画のなかでダヴィッドは「Mae Couture」のシルクドレスをまとって優雅なウォーキングを披露。最後に「なんとなくこういう服装が好き。とても解放的なんだ」とコメント、ドレスが好きだと語っている。マドンナはそんな息子の姿に「自信がすべて」「ダヴィッドは他の子どもたちよりも私のDNAを濃く受け継いでいる。これからどうなるのか見守りたい」と語っている。
ウィル&ジェイダ・ピンケット・スミス
ウィル&ジェイダ・ピンケット・スミス夫妻は、“自分のジェンダーアイデンティティをどのように表現するか”ということにフォーカスした子育てを実践。これを体現するように、息子のジェイデンはファッションにおけるステレオタイプな価値観を打ち破り、ドレスやスカートをおしゃれに着こなしている。「僕は何かするたびに世界からバッシングを受けるけど、まったく気にしない」というジェイデン、そのマインドはまさに両親譲り! 「ジェイデンは100%恐れを知らないし、何でもする。ジェイダと僕は子どもたちがありのままの自分を見つけることがとても大切だと思っているし、自分ではない何かになっても決して幸せにはなれない」とウィルも誇らしげ。
“女の子”や“男の子”という価値観にしばられない! ジェンダーニュートラルな子育てを目指すセレブママ&パパたち(ELLEgirl) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース
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