R34GT-Rとほぼ同じタイムを叩き出すERKカート
舘内端さんが代表理事を務める日本EVクラブは、このERKを使ったレースを早くから開催していた。これまでに筑波サーキットのコース2000などで30分耐久レースやタイムアタックを行っている。最速ラップは1分4秒台(ちなみに姉妹誌CARトップのテストでR34型スカイラインGT-Rが1分4秒400を記録)だ。強烈なGを感じる驚異的な加速の伸びに加え、コーナリング限界は驚くほど高いから速いタイムを出せるのである。 ERK on ICEは2020年からスタートした。いうまでもなく、これはインドアの新しいモータースポーツだ。ERKは電動マシンなので排ガスを出さない。CO2を出さないだけでなく、音も静かだ。だから建物のなかでもレースを開催できる。しかも氷上はミューが低いので、スピードもそれなりだ。ちょっと多めにアクセルを開けると、カートは滑って前に進まない。さらにラフなアクセルワークを行うと簡単にスピンする。
女の子でも楽しめて、地球にも優しい「エコ競技」! 氷上の熱き電動カートバトルを制したのは?【SDG's ERK on ICE 2021】(Auto Messe Web) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース
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