三重県桑名市で6日、帰宅途中の小学5年の女子児童が車にはねられ足の骨を折る大けがをしました。

 車はそのまま逃走し、警察はひき逃げ事件として調べています。

 6日午後4時半ごろ桑名市赤尾台の路上で、乗用車が小学5年の女子児童(11)をはねてそのまま逃走しました。

 近所の住民が119番通報し、女子児童は病院に搬送されましたが、左足の骨を折る大ケガです。

 警察によりますと、女子児童は同学年の友人の女子児童と2人で下校していたところ、後ろから来た車にはねられたということです。

 友人の女子児童もはねられた女子児童とぶつかり軽いケガをしました。

 逃げたのは白の乗用車とみられ、警察はひき逃げ事件として捜査し、車の行方を追っています。