大分県臼杵市で9日、3歳の女の子が大型犬にかまれて大けがをしたことを受けて、県は10日犬の飼い主に適切な飼育や管理を求める行政指導を行いました。 臼杵市大泊にある犬の飼い主の自宅で10日、動物愛護管理法などに基づいて大分県が立ち入り調査を実施しました。 周辺の路上で9日午後4時ごろ、3歳の女の子が体長およそ1メートルのメスの大型犬に顔や首などをかまれました。女の子は大けがをしましたが、命に別状はないということです。 犬は飼い主の自宅で鎖につながれていましたが、首輪の留め金が破損し一時逃げ出していました。 (近所の人)「ドクターヘリが来てビックリしました。(犬に)ヒモはしている」 (記者)「過去に脱走したりとかは?」 (近所の人)「それはないです」 大分県は飼い主に対して適切な飼育や管理を求める行政指導を行ったほか、関係法令の違反がないか調査しています。 またホームページでは犬を買っている県民に首輪やリードをチェックし、経年劣化などに注意するよう呼びかけています。
女の子にかみついた犬の飼い主に大分県が行政指導(OBS大分放送) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース
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