4月は入学式シーズン。小学校の入学に向けて、おしゃれなランドセルを買ってあげたい!と思っている方も多いのでは?この記事では「ナイキ(NIKE)」や「アディダス(adidas)」など、デザインと機能性を兼ね備えた6つの人気スポーツブランドのおすすめランドセルを価格や性能とあわせて紹介します。
ACEオンラインストアより
Image by: adidasランドセル
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ポイント1. 素材
ランドセルで使われる素材は大きく3つに分類されます。人工皮革と牛革、コードバン(馬のお尻の革)です。人工皮革は加工がしやすく、色やデザインが豊富です。牛革やコードバンは高級感のある佇まいが特徴ですが、一般的に人工皮革に比べ価格が高くなりやすい傾向があります。
ポイント2. 重量
ランドセルを背負って走り回ったりする機会の多い小学生には、重さもランドセルを選ぶ上で重要なポイントです。ランドセルが重すぎると通学で疲れてしまいますし、軽すぎると耐久性に不安が出てきます。素材で言うと人工皮革は比較的軽く、牛革やコードバンは重いです。
ポイント3. 耐久性
6年間使うランドセルには、耐久性も大切です。丈夫でないランドセルだと高学年になった時にはボロボロに、、ということになりかねません。
ポイント4. デザイン
長年使うランドセルは、気に入ったデザインを選ぶのも重要。色や柄などを重視してランドセルを選ぶのも選択肢の一つです。ただ、デザインによっては高学年になると飽きてしまう可能性も。6年間使うために、高学年になっても使えるか、という部分も考慮して選ぶのが良いでしょう。
ポイント5. 価格
日本ランドセル工業会によると、2021年時点でランドセルにかける費用の平均価格は5万5339円。年々ランドセルにかける金額は増えており、2020年までは4万~5万4999円の価格帯のランドセルが最も人気でしたが、2021年の調査では、6万5000円以上のランドセルの人気が最も高くなったそうです。とはいえ、入学時はランドセル以外にも何かと出費がかさむもの。他の出費とのバランスを考え、価格を検討するのが良いかもしれません。
ランドセルは男の子は黒一色、女の子は赤一色のカラーリングがポピュラー。デザインもシンプルなものが多いので、なかなか差別化を図ることも難しいですが、スポーツブランドのランドセルはブランドロゴをあしらったアイテムが多く、デザイン面で周囲に差をつけることができます。自分だけのオリジナル感が味わえる分、ランドセルに愛着を持って6年間使える可能性が高いのもおすすめできるポイントです。通常のランドセルに比べ価格はやや高めですが、「おしゃれなランドセルが欲しい」という希望がある家庭にはスポーツブランドのランドセルは選択肢の一つです。
素材で選ぶなら「ミズノ(MIZUNO)」
グラブレザーモデル
グローブやバットなどの野球用具で国内有数のシェアを誇る「ミズノ(MIZUNO)」。「グラブレザーモデル」では、ミズノ製グラブに使用しているものと同じレザーを、本体とブランドのロゴマークに採用。特にマーク部分では、グラブと同じ素上げ加工の革を使用しており、子どもの成長に合わせてレザーの経年変化を楽しむことができます。価格は税込9万6800円。
エレメンタリーバッグ
ミズノでは入学時に購入したランドセルがボロボロになってしまった場合などに、それまでのランドセルに代わる選択肢として「エレメンタリーバッグ」を用意。税込3万3000円と通常のランドセルに比べ価格が安く、通気性、耐久性に優れているのが特徴です。正面とサイドにミズノのランバードロゴをあしらったシンプルで大人っぽいデザインなので、ランドセルに飽きてしまったときの買い替えや、塾などでの使い分け用としても便利そうです。
■価格
グラブレザーモデル:9万6800円
エレメンタリーバッグ:3万3000円(全て税込)
■重量
グラブレザーモデル:1480グラム
エレメンタリーバッグ:1460グラム
■素材
グラブレザーモデル:牛革
エレメンタリーバッグ:合成皮革(PVC)
詳細ページ
軽さで選ぶなら「アディダス(adidas)」
次に紹介するのは、「アディダス(adidas)」のランドセル。差し色とスリーストライプがキャッチーで、アディダスの製品だとすぐに分かるデザインになっています。ロゴとスリーストライプには暗い夜道でも認識できるよう反射材を採用。安全面にも配慮されています。また、本体には「クラリーノF」という人工皮革を使用しており、雨や汚れに強く手入れも簡単です。軽さは1120グラムと、今回紹介するランドセルの中でもダントツの軽さを誇ります。現在「ブルー」「ブラック」の2色を販売しており、価格は税込8万300円。アディダスオンラインでは取り扱いがなく、ACEオンラインストアで取り扱っています。
■adidas ランドセル
価格:税込8万300円
重量:1120グラム
素材:クラリーノF(人工皮革)
販売ページ
デザインで選ぶなら「ニューエラ(New Era®)」
「ニューエラ(New Era®)」のランドセルは、ブランドを象徴するベースボールキャップ「59FIFTY」のバイザーステッカーをサンプリング。ブラックとゴールドの配色で、高級感のある佇まいが特徴です。サイドにはキャップクリップ付きのオリジナル金具をあしらい、もう一方のサイドにはブランドロゴ刺繍を施しました。バイザーステッカーを敷き詰めたデザインのランドセル帯とオリジナルボックスが付属します。価格は税込8万2500円。公式サイトでは現在入荷待ちになっていますが、楽天市場では取り扱っています。
■New Era® ランドセル
価格:税込8万2500円
重量:1320グラム
素材:人工皮革
販売ページ
価格で選ぶなら「アンブロ(umbro)」
「アンブロ(umbro)」のランドセルは、ブランドロゴを控えめにあしらったスマートなデザイン。主張が激しすぎないデザインなので、高学年になっても飽きる心配は少なそうです。ランドセルメーカーのコクホーが全て日本で製造しており、鋲やファスナーがロゴのデザインになっているなど、細部まで作り込まれています。また、冠部分のロゴは反射材を使用しており、暗所で光る仕様なので暗い帰り道も安心です。「ブラック」「ブラック/レッド」「ブラック/ブルー」「ブラック/ゴールド」「マリン/ゴールド」「シルバー」の6色展開で、価格は税込6万9300円。
■umbro ランドセル
価格:税込6万9300円
重量:1270グラム
素材:人工皮革(クラリーノ)
販売ページ
収納力で選ぶなら「ナイキ(NIKE)」
続いては「ナイキ(NIKE)」のランドセル。ベースカラーにアクセントとしてスウォッシュをあしらったデザインで、ステッチや冠裏の色をスウォッシュと合わせているので洗練された印象です。収納力に優れているのも特徴で、学用品だけでなく放課後の活動に使うアイテムも2つの大きなコンパートメントとジッパー付きのフロントポケットに収納できます。「ブラック」「ブラック×ユニバーシティレッド」「ブラック×メタルシルバー」「ブラック×ゲームロイヤル」「メタルシルバー×ブラック」「ピンク」の6色展開で、ユニセックスで使えます。また、スウォッシュは暗闇で光る仕様になっており、安全面も考慮されています。価格は税込8万2500円。
■NIKE ランドセル
価格:8万2500円
重量:1330グラム
素材:人工皮革
販売ページ
背負いやすさで選ぶなら「プーマ(PUMA)」
続いては「プーマ(PUMA)」。ランドセルメーカーのセイバンが製造、販売を請け負っているのでセイバンのランドセル「天使のはね」の性能がそのまま搭載されており、身体への負担が少ないのが特徴です。2022年入学用モデルの販売は終了していますが、現在2023年入学用モデルの注文を受付中。2022年9月1日までに注文すると早期割引として10%OFFで購入できます。
コストパフォーマンス重視の「スピードスター」
コストパフォーマンス重視の「スピードスター」は、冠の縁部分の色を切り替えたスポーティーな印象。サイドと前ポケットにはブランド名をデザインしています。ベーシックなカラーリングをベースにした通常モデル(7万3700円)と鮮やかな色味の直営限定モデル(7万8100円)の2型を展開しています。
スポーティな雰囲気と上品さを兼ね備えた「プレミアムエディション」
スポーティな雰囲気と上品さを兼ね備えた「プレミアムエディション」は冠部分に同色のロゴをさりげなくあしらった上品なデザイン。サイドには差し色のステッチと同色でロゴを配置し、より大人っぽい雰囲気です。通常モデル(8万300円)のほか、公式オンラインストア限定モデル(8万2500円/全て税込)を展開しています。
■価格
スピードスター:7万3700〜7万8100円
プレミアムエディション:8万300〜8万2500円
■重量
スピードスター:1230グラム
プレミアムエディション:1200グラム
■素材
スピードスター:アンジュエール(人工皮革)
プレミアムエディション:クラリーノ(人工皮革)
販売ページ
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