アヴリル・ラヴィーンは、彼女がデビューした20年前に比べると、音楽業界は女性アーティストに対し意識が向上したと思うそうだ。
『Ultimate Guitar』にこう話した。「20年前、10年前、5年前でさえ、女の子たちにとってはもっとタフだったと思う。残念ながら、正しいとは思えないことを人々はしてたからね。ブリトニー(・スピアーズ)のドキュメンタリーを見たわ。インタビューで、彼女の身体や胸について本人に訊いてるのよ。おかしいでしょ。今じゃあり得ない」
アヴリルはキャリア初期、写真撮影でピンク色のレースのブラウスを着るよう要請され、闘わなくてはならなかったという。
アヴリルはまた、ミュージシャンを目指す女の子たちへこんなアドバイスを送った。「時間をかけて。本当に一生懸命やる必要がある。ギター買っても、それを目いっぱい活用していない人を知ってる。学ばないと。練習に時間を費やして」
「私に子供ができたら、絶対に音楽レッスンを受けさせる。ギターであれピアノ、ドラムであれ、数年習えば、一生できるもの。楽器の基本をちょっとでも知っておくのは、価値があるわ。あなたにチャンスをくれる」
しかし、「完璧である必要はないの。それに、自分にプレッシャーをかけすぎないで」とも続けた。
アヴリルは先月、通算7枚目のスタジオ・アルバムとなった『Love Sux』をリリース。カナダと英国で3位、アメリカで9位をマークし、本国カナダでは4枚目のスタジオ・アルバム『Goodbye Lullaby』以来10年以上ぶりのトップ3ヒットとなった。
Ako Suzuki
アヴリル・ラヴィーンからミュージシャンを目指す女の子たちへアドバイス - BARKS
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