3日午後、静岡県島田市の大井川の支流で水遊びをしていた小学2年生の女の子が溺れ、搬送先の病院で死亡が確認されました。
3日午後2時ごろ、島田市川根町を流れる大井川の支流の家山川で「川遊びをしていた女の子の行方がわからなくなった」と近くにいた人から119番通報がありました。
消防が捜索したところ、女の子はおよそ30分後に5メートルほど下流の川の中で見つかり、搬送先の病院で死亡が確認されたということです。
警察によりますと、亡くなったのは静岡県菊川市西方の小学2年生、神田彩陽奈さん(7)で、大型連休を利用して両親や祖母、それに兄と弟の6人で川を訪れていたということです。
行方がわからなくなった当時、祖母と兄と一緒に浅瀬で水遊びをしていたということで、警察は川で溺れたとみて詳しい状況を調べています。
現場は、大井川鉄道の大井川本線の家山駅からおよそ400メートル南にある鉄橋の近くです。
家山川に仲間と遊びに来ていた40代の男性は「流された場所の近くで母親とみられる女性が『119番通報をしてほしい』と叫んでいて、一緒にいた仲間が通報しました。消防が到着してから早い段階で救助されましたが、女の子は目をつぶった状態で、救急隊員が心臓マッサージをしていました」と話していました。
川で小学2年生の女の子死亡 水遊び中に溺れたか 静岡 島田 - nhk.or.jp
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