自分の一つ一つの言動に対して、周囲の反応が自分の思っているものと違う感覚が常にあった。「『なんで私がこれを言っちゃだめなの?』『なんで私がこの行動をしちゃだめなの?』という違和感が積み重なっていったという。
整形して今の顔になってからは、その違和感が解消された。「スカートを履いても、ヒールを履いても、かわいい髪型にしても、自分のやりたいことを誰にも否定されなくなった。『あ、やっと外見と内面が一致した』って感覚でした。
周囲からも、昔の顔よりも今の顔のほうがあなたらしいと言われます。外見も中身も、今現在の自分がやっと好きになれました。」
そのようないきさつの中で、内面と外面への想いを綴ったTwitter投稿は反響に。さまざまなコメントの中で「『整形は顔を変えるのではなく、本当の自分の顔を取り戻す感覚』というコメントは特に印象的で、めちゃくちゃしっくりきました」と話した。
「その一方で、『お前は子どもを産むな』というコメントも多いです。まず私が将来結婚して子どもを産む前提なのかという話は置いといて、こういうコメントこそが、まさに整形前の顔の私に対する、世間の風当たりの強さを体現してるなぁと思いますね。いかに不細工が生き辛いか、ということがよくわかるコメントだと思いませんか? 『不細工だから子ども産むな(遺伝子を残すな)』って、すごい思考回路だなぁと。そういうコメントをする人がいてくれるおかげで、不細工の生き辛さを証明してくれてる感じがするので、ある意味、私の発信活動的には有り難いし、どんどんやってくれ、と思って見てます(笑)」
また、「これは整形前の顔に同情するレベル」「整形否定派だったけどこれ見て変わった」というコメントがくることもある。「整形を頭ごなしに批判してる人にはもっと私のことを知って見てもらいたいなぁと思いますね。親は複雑かもしれませんが(笑)」
「普通の女の子としての幸せは望んじゃいけないの?」生まれ持った顔に絶望したみきしぃさん 整形で得られた第二の人生|eltha(エルザ) - Oricon
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