7歳の女の子が、5年前に亡くなったお父さんに思いを伝えようと、名古屋のシンボルを使って大きな大きなメッセージを届けました。
名古屋市名東区に住む秋山愛美里ちゃん(7)。作っていたのは、人形に着せる紙のドレスです。将来の夢は洋服のデザイナー。
愛美里ちゃんには、今はもう会えない大好きな人がいます。
愛美里ちゃん:
「パパ、きょうも大好きだよ。おやすみなさい」
【動画で見る】天国にいるパパへ…7歳の女の子が名古屋の街に灯した“大きな大きなメッセージ”「夢を叶えるから見ててね」
毎晩寝る前に「大好き」と伝えるパパ・勝利さん(享年51)。5年前、愛美里ちゃんがまだ2歳の時に大腸がんで亡くなりました。
Q.パパはどんな人だった?
愛美里ちゃん:
「優しい人だった。もう一回生き返ってほしい」
もっと欲しかったパパとの時間…。それでも大切な思い出は胸に残っています。
愛美里ちゃん、そのパパがいる天国に向けて、思いを伝える機会に恵まれました。
名古屋市中区のHisaya-odoriParkにある「中部電力 MIRAI TOWER」に灯るメッセージ…。このライトアップ企画に愛美里ちゃんも選ばれました。どんな言葉を伝えるのでしょうか。
迎えた8月11日夜。パパが好きだった「焼き鳥」を食べながら、メッセージの点灯を待ちます。
<パパへのメッセージ>
『パパいつも大好き。夢を叶えるから見ててね』
天国からも見えそうな、大きな大きなメッセージです。
愛美里ちゃん:
「うれしい。絶対伝わった」
Q.将来の夢は?
愛美里ちゃん:
「お洋服をデザインするデザイナーになること。『絶対なる』って誓った、パパに」
愛美里ちゃんの母親:
「よかったね、絶対あれパパ見えてたよ。こうなったら夢を叶えないとだね」
大人になって夢を叶えて…愛美里ちゃんの成長をパパはきっと天国から見守り続けてくれます。
天国にいるパパへ…7歳の女の子が名古屋の街に灯した“大きな大きなメッセージ”「夢を叶えるから見ててね」 - tokai-tv.com
Read More
No comments:
Post a Comment