7月浜松市で、川で溺れていた8歳と13歳の女の子を助けたとして大学生7人に警察から感謝状が渡されました。
感謝状が贈られたのは、名古屋市の大学に通う栗岩諒さんと、松井翔大さん、それに梅田拓実さんら7人です。
4日は天竜警察署で松本尚久署長から感謝状を手渡され、松本署長は「危険な活動だが7人で連携し尊い命を救ってくれてありがとうございます」と感謝を述べました。
学生たち7人は、7月23日に浜松市天竜区の阿多古川で、バーベキューしていましたが、8歳と13歳の女の子が流されたサンダルを追いかけて溺れているのを見つけ、栗岩さんが助けに向かいましたが栗岩さん自身も溺れかけたということです。
このためほかの学生たちが持っていた2つの浮き輪を使って川に入り、女の子と栗岩さんを助けたということです。
警察によりますと、2人の女の子は河岸から7メートルあまり離れた水深約2メートルの場所まで流されていたということです。
栗岩さんは、「女の子は遊んでいるのかなと思ったら溺れていたので助けた。僕は泳げないので岸まで行けずにいたところを他の友人が浮き輪を持ってきてくれて助けてくれた」と話しました。
また、梅田さんは、「女の子をふたりを助けたのは大変だったけどみんな無事だったのでよかった」と話していました。
浜松市 川で溺れた女児助けた大学生7人に警察から感謝状|NHK 静岡県のニュース - nhk.or.jp
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