２５日、福山市で同僚の女性の頭に液体をかけベルトで首を絞めるなどして殺人未遂の疑いで逮捕された女が２６日朝、送検されました。警察は犯行に使われた液体の鑑定を進めています。
送検されたのは、福山市山手町の会社員、佐藤千加子容疑者（５７）です。
佐藤容疑者は２５日午前７時ごろ福山市三之丸町の工事現場で同僚で６８歳の女性の頭に何らかの液体をかけ、さらにベルトで首を締めて殺害しようとした疑いがもたれています。女性は背中などにやけどのケガをしましたが軽傷だということです。
佐藤容疑者が自ら警察署に出頭し事件が発覚、調べに対して、「間違いない、殺そうとしてしまった」と容疑を認めています。
警察は、液体の鑑定を進めるとともに、事件の詳しい経緯や佐藤容疑者と被害者の間に何らかのトラブルがなかったかなど詳しく調べています。
同僚にかけた液体の鑑定進める 女を送検「殺そうとしてしまった」と供述 広島・福山市｜FNNプライムオンライン - FNNプライムオンライン
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