千葉県市川市は、市内の医療機関で新型コロナウイルスのワクチンを、誤って対象となっていない3歳の女の子に接種するミスがあったと発表しました。
今のところ健康状態に問題はないということです。
市川市によりますと、16日、市内の医療機関で、日本脳炎の予防接種に訪れた3歳の女の子に、ファイザーの新型コロナウイルスのワクチンを誤って注射したということです。
現在、国内で使われている新型コロナウイルスワクチンは5歳以上が対象で、接種後に間違いに気づいた医師が母親に説明し、謝罪したということです。
医療機関側が、同じ時間帯に新型コロナのワクチンを接種しに来ていた別の子と勘違いし、接種する直前に名前や年齢の確認を怠ったことが原因だということです。
いまのところ、女の子の健康状態に問題はないということですが、医療機関が引き続き健康観察を行うことにしています。
市川市は、接種前に名前や年齢、ワクチンの種類の確認を徹底するよう、ほかの医療機関も含めて注意喚起していくとしています。
新型コロナ 医療機関で3歳児にワクチン誤接種 市川|NHK 千葉県のニュース - nhk.or.jp
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