ベネッセは1日、1~9月に生まれた赤ちゃんの名前の調査結果を発表した。最多は、男の子が昨年7位の碧(あお、あおい=主な読み方)、女の子が7年連続で陽葵(ひまり、ひなた=同)だった。2~3位は男の子が陽翔、蒼(あおい、あお=同)、女の子が凛、結菜(ゆいな、ゆな=同)となった。
碧は「抜けるような青空や透き通った海などの自然をイメージさせる」として近年人気が高まっているという。同社は「新型コロナウイルスの影響が長引くなど不安定な情勢が続く中、男女ともに堅実さや安定感のある名前が選ばれている」と名付けの傾向を分析した。
今年の特徴として、干支(えと)の寅にちなんだ琥太郎、虎太郎、大雅、大河といった名前が大きく順位を上げたという。
調査は、同社「たまひよ」ブランドの商品やサービスを利用した客の赤ちゃん約29万7千人を対象に集計した。〔共同〕
男の子は碧、女の子は陽葵1位 赤ちゃん名前ランキング - 日本経済新聞
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