11日から「税を考える週間」が始まり、徳島市では商業施設に、税金に関するクイズを楽しむコーナーが設けられ、子どもが挑戦しました。
「税を考える週間」は、国税庁が毎年、11月11日から1週間、行っているもので、全国各地で、税金への理解を深めるための催しが開かれます。
徳島市にあるスーパーに設置された会場では、税金について関心を持ってもらうためのクイズのコーナーが設けられ、11日、さっそく6歳の女の子が母親と一緒に挑戦しました。
近くにはヒントも用意され、女の子は母親に教えてもらいながらクイズを解き、税金が警察や消防などの公共サービスや、学校や公園などの整備に充てられていることを学んでいました。
参加した女の子は「クイズは少し難しかったけど、楽しかったです」と話していました。
また、会場では小学生から高校生までの税に関する作文や絵はがきなどの優秀作品、およそ200点が展示されているほか、週末は、税理士による無料の相談のコーナーが設けられる予定です。
徳島税務署の鈴江勇作税務広報広聴官は「ふだんは税を意識する機会も少ないと思いますが、子どもと保護者が一緒に考える場になってほしい」と話していました。
「税を考える週間」で子どもが税金に関するクイズに挑戦|NHK 徳島県のニュース - nhk.or.jp
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