知人女性の4歳の女の子を殴りけがをさせたとして、36歳の男が逮捕されました。女の子と母親は、今年の2月末から4月まで男の自宅を訪れていて、その際に暴行を受けたとみられています。事件が発覚したきっかけは、保育園が発見した顔や尻のあざでした。
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傷害の疑いで逮捕された、自称・自営業の網谷一希容疑者(36)が警察署から出てくる様子を、カメラがとらえました。網谷容疑者は、4歳の女の子の顔面を手のひらで殴るなどして、けがをさせた疑いがもたれています。
現場となったのは、網谷容疑者が住む柏市にある自宅です。網谷容疑者は、女の子の母親と知人だったといいます。
女の子と母親は、今年の2月末から4月までの間に容疑者の自宅を訪れていて、女の子はその際に暴行を受けたとみられています。
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事件が発覚したきっかけは、女の子が通っていた保育園でした。
女の子は、2月の末から登園しなくなったといいます。再び登園したのは、約1か月後の4月の頭でした。このとき、保育園が女の子の顔や尻にあざがあることを発見。その日のうちに行政機関が、「保育園に登園している女児に対する虐待を認知しました」と警察に通報したということです。
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網谷容疑者を知る人に話を聞きました。
――見かけたことは?
容疑者を知る人
「あります。玄関の前でたばこ吸っている姿とかは見ます」
――ご近所つきあいは?
容疑者を知る人
「ないと思う。全然おつきあいないですし、町会の行事も出てこない」
容疑者を知る人
「ご挨拶いったときとか、そういうときに話はしましたけど、それ以外は会話ないし、日常会うことはない。私的には、悪いという印象はあまり受けなかった。(女の子に暴行が)本当なら『えー』ってなっちゃう」
容疑について網谷一希容疑者は「暴行してけがをさせたことに間違いありません」と認めているといいます。警察は、日常的に暴行を加えていた可能性や、女の子の母親の関与についても捜査しています。
(5月30日放送『news zero』より)
4歳の女の子“虐待”…あざで発覚 36歳の男を逮捕 知人の女性の娘を殴ったか - 日テレNEWS
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