浪間新太
米南部アーカンソー州のクレーター・オブ・ダイヤモンド州立公園で9月初め、7歳の女の子が2・95カラットの大粒のダイヤモンドを発見した。公園では来園者がダイヤモンドを探すことができる。
州立公園の発表によると、発見者はアスペン・ブラウンさん(7)。ブラウンさんは自分の誕生日を祝うため、9月1日に父と祖母と一緒に公園を訪れた。ダイヤモンドを探すことができるエリアを歩いていたところ、グリーンピースほどの大きさの宝石を発見。公園の職員が鑑別し、ダイヤモンドであることが確認されたという。
ブラウンさんが発見したダイヤモンドについて、公園の担当者は「黄金色で輝きがある完全な結晶。近年私が見たダイヤモンドの中で、最も美しいもののひとつです」とコメントしている。
公園では1日平均1~2個のダイヤモンドが来園者により発見されているという。今回ブラウンさんが見つけたダイヤモンドは、3月に来園者が発見した3・29カラットのダイヤモンドに次いで、今年2番目の大きさだという。(浪間新太)
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7歳の女の子が大粒ダイヤモンド発見 米アーカンソー州立公園で:朝日新聞デジタル - 朝日新聞デジタル
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