小学校低学年の女の子にわいせつな行為をするなどして逮捕・起訴された宮城県気仙沼市職員の男が、女の子に対して性的暴行を加え裸を撮影したなどとして再逮捕されました。今回で3回目の逮捕です。
強制性交等と児童買春、児童ポルノ禁止法違反の疑いで再逮捕されたのは、気仙沼市職員の小野寺朱生容疑者(22)です。
警察によりますと、小野寺容疑者は、2022年11月ごろと2023年1月ごろ、宮城県内で、10歳未満の女の子に対し性的暴行を加えたうえ、その女の子の裸などを撮影して児童ポルノを製造した疑いが持たれています。
小野寺容疑者は、小学校低学年の女の子の下半身を触るなどした、不同意わいせつの罪などでこれまでに2回逮捕・起訴されていて、押収したスマートフォンから、今回の事件に関係する画像が見つかったことから、再逮捕に至ったということです。
小野寺容疑者と女の子は面識があったということですが、警察は被害者保護の観点などから、具体的な関係性や小野寺容疑者の認否を明らかにしていません。
気仙沼市は、職員が再度逮捕されたことを受け、「今後明らかになる事実関係等を踏まえ、当該職員の処分を含め、厳正に対処するとともに、市民の皆様の信頼回復に全力で取り組んでまいります」などとコメントしています。
警察は、余罪がないかなど、詳しい調べを進めています。
「女の子に性的暴行…裸を撮影…」気仙沼市職員の男(22)3度目の逮捕〈宮城〉|FNNプライムオンライン - FNNプライムオンライン
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