大阪府教育庁の職員が４年前、小学生の女の子に性的な暴行をしようとした疑いで兵庫県警に再逮捕されました。
警察の調べに対して、「まったく覚えがない」と、容疑を否認しているということです。
再逮捕されたのは、大阪府教育庁の小中学校課の指導主事、石川翼容疑者（４５）です。
警察の調べによりますと、平成２９年８月、大阪・都島区の集合住宅の敷地内などで、当時小学１年の６歳の女子児童に性的な暴行をしようとした疑いが持たれています。
石川容疑者は７月３日、尼崎市内で職務質問を受け、その前の日に大阪・堺市で小学１年生の６歳の女子児童の体を触ったとして、兵庫県警に強制わいせつの疑いで逮捕されていました。
警察が携帯電話などを押収して調べていたところ、４年前の事件に関わった疑いがあることが分かったということです。
警察の調べに対し、７月１０日に逮捕された容疑については認めていましたが、今回の容疑に関しては「まったく覚えがない」と、否認しているということです。
職員の再逮捕について、大阪府教育庁は「警察の捜査に全面的に協力しているところです。本人に事実確認をしてから処分を検討します」とコメントしています。
大阪府職員を再逮捕 小学生の女の子に性的暴行未遂の疑い｜NHK 兵庫県のニュース - nhk.or.jp
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