今月23日から行方が分からなくなっている千葉県松戸市の小学1年生の女の子の捜索を進めている警察は、28日、女の子が当時身に着けていた帽子が江戸川の下流側にある取水口から見つかったと発表しました。
警察は29日も捜索を続けることにしています。
千葉県松戸市に住む小学1年生の南朝芽さん(7)は、今月23日の午前11時半ごろ、自宅から近くの公園に1人で出かけたまま行方が分からなくなっています。
これまでの捜索で、自宅近くの公園からおよそ900メートル離れた流山市内の寺の防犯カメラに朝芽さんとみられる女の子がキックスケーターに乗って通り過ぎる様子が写っていたことが確認されています。
また、寺の隣の公園では朝芽さんのキックスケーター、さらに、およそ300メートル離れた江戸川の河川敷では朝芽さんの靴と靴下が見つかっていました。
そして、警察によりますと、28日午後1時半すぎ、靴と靴下が見つかっていた江戸川の河川敷のおよそ1キロ下流にある松戸市内の取水口で、当時身に着けていた帽子が見つかったということです。
水道事業者が見つけ、朝芽さんの家族が本人のものと確認したということです。
警察や消防は、29日も江戸川沿いを中心に捜索を続けることにしています。
千葉 松戸 女児行方不明 江戸川下流の取水口で帽子発見|NHK 首都圏のニュース - nhk.or.jp
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