２１日、京都市伏見区で路上に座り込んでいた８歳の女の子に車で接触しけがをさせたにもかかわらず現場から立ち去ったとして１９歳の短大生の女が逮捕されました。
ひき逃げと過失運転傷害の疑いで逮捕されたのは、京都市伏見区に住む短大生の女（１９）です。
警察によりますと、女は２１日午前８時４０分ごろ、伏見区久我森の宮町の市道で車を運転中、道路に座り込んでいた小学２年の女の子（８）に接触しケガをさせたにもかかわらず、そのまま逃走した疑いが持たれています。
女の子は腰を打撲する軽傷です。
事故後に女の子が泣いている様子を見た近所の住民が不審に思い車の写真を撮影していたことから車の特定につながり逮捕に至ったということです。
警察の取り調べに対して女は「しゃがんでいた女の子にぶつかったことに間違いない。逃げた理由は飲酒運転だったからです」と容疑を認めているということです。
警察は事故の原因を調べるとともに女が酒を飲んでいた経緯についても調べることにしています。
「逃げたのは飲酒運転だったから」8歳女児をひき逃げ…短大生の19歳の女逮捕 京都市 | MBSニュース - 毎日放送
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