俳優として再起を目指すいしだ壱成(47)が29日、自身のYouTubeを更新。「いしだ壱成カツラを作ります!!―後編」と題し個性的なカツラを試着し、即興演技も披露。前編では3種類のカツラを試着していた。
3度の離婚やトルコで植毛手術を受けるなど、波乱万丈の人生が再注目されている、いしだ。トルコで植毛手術を受けてから3カ月が経過し「役の幅をグ~ンと広げるために」と人生初のカツラを作りに行くと動画冒頭で語った。
いしだは「長めでアシメな感じ」のカツラをイメージしていると担当者に話しながらもショート、シルバーなど計3つのタイプを試着。現在のウィッグ技術では「どんなヘアスタイルでも可能」であることを聞くと「ここ20年間、30年間…全くそんな選択肢なかったです!」と目を輝かせていた。
後編ではさらに個性的なウィッグを試着。部分的に髪の毛のボリュームを増やし地毛を生かしたツーブロック風には「このまま電車に乗りたいですね」とご満悦。「メンヘラ系」と評した金髪のセミロングには、赤のTシャツを着ていることもあり「あの方(カズレーザー)みたいですね」と話しながらパンクミュージシャン風の仕上がりに「サイコパス系」の役を演じる自身を想像するなどノリノリに。最後はインナーカラーやメッシュが入ったパーマのかかったブロンドのロングを試着。人生初という「ロン毛」体験に髪を後ろでまとめるなどして「意外に自然だな」「意外とイケますね」と満面の笑みを浮かべた。
いしだは試着を終え「カツラ!って感じがしないです。全く別物ですね」と現在の技術の高さに驚嘆。うれしさの余り、即興でロン毛を装着し「ダニエル」という、いしだがイメージする片言の日本語を話せるがイタリア人役を長い髪を振り乱しながら熱演した。その他にもクールな新宿のNo.1ホストにも変身。今回の目的である「役の幅をグ~ンと広げる」を実践していた。
最後には自身の頭の型を取って終了。果たしてどのタイプのウィッグを選んだのか――。完成には約2カ月かかると言われ「2カ月後には生まれ変わります!」と宣言した。「ハゲてると“俺ハゲだから”みたいなマインドロックがかかるんです。例えば女の子を口説いている時とかも」と語っていた、いしだ。人生初のカツラを手にして、どのように生まれ変わるのか。2カ月後の“ニューいしだ壱成”に注目だ。
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いしだ壱成「女の子口説く時も…ハゲてると“俺ハゲだから”みたいなマインドロックが」人生初カツラ発注 - スポニチアネックス Sponichi Annex
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