[国際NGOプラン・インターナショナル]
気候変動が女の子に与える影響、そして女の子が声をあげることの大切さ
国際NGOプラン・インターナショナル(所在地:東京都世田谷区 理事長:池上清子 以下、プラン)は、10月11日の国際ガールズ・デーに先立ち、2022年10月7日(金)に、時事YouTuberのたかまつななさんを迎え、オンラインイベント「たかまつななさんと考える、女の子たちと気候変動」を開催します。
加速化する気候変動により、世界のいたるところで発生している干ばつ、自然災害、食料危機、経済の混乱などが、大勢の人々に深刻な影響を及ぼしています。
なかでも、途上国の女の子たちは、早すぎる結婚や人身取引の犠牲となり、教育の機会を奪われてしまうなど、自らの意志で人生を選択し、豊かに生きていくための機会や自由を奪われてしまっています。
今年は誰もが当事者である気候変動をテーマに、気候変動とジェンダーの関係を探るとともに、女の子たちが声をあげ行動することの意義についてともに考える機会とします。
イベントでは、時事YouTuberとして、政治や教育の現場に自ら足を運んで取材をし、若者を中心とした多くの人々に社会問題を分かりやすく伝える活動に力を入れている、たかまつななさんと、環境、ダイバーシティー、SDGs、人権、ジェンダーに関する豊富な知識を持ち幅広い領域で活動している長島職員が、気候変動が女の子に及ぼす影響や、気候変動に起因するさまざまなジェンダー課題について対談します。
≪登壇者プロフィール≫
株式会社笑下村塾 代表 たかまつなな
1993年神奈川県横浜市生まれ。若者の政治参加が専門。時事YouTuberとして、政治や教育現場を中心に取材し、若者に社会問題を分かりやすく伝える。18歳選挙権をきっかけに、株式会社笑下村塾を設立し、出張授業「笑える!政治教育ショー」「笑って学ぶ SDGs」を全国の学校や企業、自治体に届ける。著書に『政治の絵本』(弘文堂)『お笑い芸人と学ぶ13歳からのSDGs』(くもん出版)がある。
大学生時代に、フェリス女学院出身のお嬢様芸人としてデビューし、「エンタの神様」「アメトーーク!」「さんま御殿」などに出演、日本テレビ「ワラチャン!」優勝。 さらに、「朝まで生テレビ」「NHKスペシャル」などに出演し、若者へ政治意識の向上を訴える。
長島 美紀(ながしま みき)
プラン・インターナショナル アドボカシーグループ リーダー
早稲田大学大学院で先進国の難民受け入れ政策を研究。なかでも、FGM(女性性器切除)を理由に難民認定申請をする事例について研究活動を行いながら、UNHCR駐日事務所や難民支援を行うNPOにインターン/リサーチャーとして関わる。その後さまざまなNGOや財団の運営や広報・キャンペーン、事業運営、政策提言活動に従事。プランでは、政策提言事業、特にジェンダー主流化、「女性の社会での活躍」を中心に提言活動を行う。著書に『FGM(女性性器損傷)とジェンダーに基づく迫害概念をめぐる諸課題―フェミニズム国際法の視点からの一考察』(早稲田大学出版、2011年)がある。
*イベントの事前告知および当日取材についてご検討くださいますようお願いいたします。
企業プレスリリース詳細へ (2022/09/12-13:47)
国際NGOプラン・インターナショナルが、国際ガールズ・デー2022 オンラインイベントを開催 10月7日(金)20:00~「たかまつななさんと考える、女の子たちと気候変動」:時事ドットコム - 時事通信ニュース
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