《練習始めたら、めちゃくちゃおもしろくて! 「もっとうまくなりたい」って、今までの自分にはなかった“根性”や“向上心”が芽生えてしまって……》
元気いっぱいにそう語っているのはKing & Princeの高橋海人(高ははしごだか)。木村拓哉が主演するドラマ『未来への10カウント』(テレビ朝日系)でボクシング部の部長を演じることになり、ボクシングの練習を始めると情熱が爆発。
「木村さんも海人くんの意気込みを高く評価しています。インスタグラムに《海人の全力も本当に刺激になります!!》と書き込んでいました。ドラマは初共演ですが、実は昔、ジャニーズ事務所に入る前にSMAPのバックダンサーを務めたことがあったそうですよ」(スポーツ紙記者)
少年時代に通っていた地元・神奈川県平塚にあるスクール
高橋はジャニーズ事務所に入る前からダンスをやっており、その実力はかなりのものだとか。
「保育園の年長からダンスを始め、小学生のころに『F4』というダンスグループを結成していたようです。数々のダンス大会に出場して、全国大会で優勝したこともあるとテレビ番組でも話していました」(テレビ誌ライター)
その後、ジャニーズ事務所には、親が履歴書を送って'13年に入ったという。
「海人くんはジャニーズ事務所へ入る際に、悩んだようです。振付師かダンスの先生になりたかったと話していました。でも親からは、“ダンスで食べていけるのなんて本当にひと握りなんだから”と履歴書を送られてしまったようです」(前出・スポーツ紙記者)
そうとうダンスにのめり込んでいたことがうかがえる。
「小学校の授業が終わった後に、ダンススクールに通ってレッスンを受けていただけではなく、家でも1〜2時間の自主練をし、週に何回かチームでの練習もしていたそうです」(前出・ライター)
高橋が少年時代に通っていたのは、彼の地元・神奈川県平塚市にある『スタジオブラックン』という、'96年から本格派ストリートダンスを教えている老舗スクール。芸能界や海外で活躍するようになった生徒もいるという。
そこで、恩師ともいうべきダンスを教えていた方に、当時の高橋について聞いた。
「最初はまわりの子に誘われて来たのかな。彼は小学3、4年生だったと思います。そのころ、スクールは今とは別の場所で、ちょうど彼が通っていた小中学校の近くにあったんです」
当時の高橋は、まだそれほど目立つ存在ではなかったという。
「ただ、顔が可愛らしかったことはよく覚えています。まだ幼くて声が高く、背も小さかったので、女の子のようでした。ヒップホップの男らしいフリだと、躊躇するようなところもありましたね(笑)。ダンスがきっかけで、今の活躍につながったとしたら本当にうれしいです。スクール一同、応援しています」(ダンススクールの先生)
少年のころから練習を重ねてきたことで、キレッキレのダンススキルを身につけた高橋。ボクシングものめり込んで本物になるのかも!?
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King & Prince 高橋海人、 J所属前は「女の子のよう」恩師が語る“小学生ダンサー”時代 - 週刊女性PRIME
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